自分でも出来るよ!
カーナビ取り付け
パナソニック「デルNAVI(KX-GT20Z)標準価格135,000円(少しだけ安く購入) オプション/インダッシュスタンド/17,800円 自立航法ユニット/25.000円 拡張ケーブル/3,800円(オプションはネット通販で2割引。本体も、ネット通販で買えばかなり格安だったのに・・・気づかなかった) ◎仕事用の車でも使えるように、取り外しが出来るパナソニックのポータブルNAVI「デルナビ」にしました。電源にはシガーソケットも使えます。箱根に遊びに行くため急遽購入。都内の渋滞はFM-VICSで良く分かり、かなり便利でした。 あると便利な工具など・・・電工ペンチ、ペンチ、ドライバー、マジックテープベルト、脱脂用アルコール |
参考・・・ソニー、カーオーディオ用フィッティングHP |
サイドブレーキ配線のため、サイドのコンソールを外します。ここのネジを2個外せばOK。前部は二箇所ツメで引っ掛けてあります。インタークーラー・ウォータースプレーの配線があるので、慎重に外してください。
サイドブレーキ付け根。多分ですが、写真左のエレクトロタップは、ターボタイマー用の配線だと思います。その配線(紫色)にさらにカーナビ用の配線をエレクトロタップで取り付けました。
メチャクチャになってる配線(笑)。配線で楽をするため、ケンウッドの三菱車用配線取り出しキットを使ったり、FMアンテナを分岐させたりしたので、かなりひどい状況ですね。
カーペットの下に配線を隠すため助手席側のスカッフプレートを手でバキバキ外します。クリップ止めです。半透明のカバーを外すとカーペット下が出てきます。
GPSアンテナ線、自立航法ユニットへの配線のため、助手席足元のこのパネルも外します。奥のプラスチック製六角ボルトを外せば簡単に取り外せます。これで助手席下のカーペットをめくれば、配線を通せます。ちなみに、私はこのパネルの裏のスペースに、GPSアンテナ線の余りを隠しました。
配線をカーペット下に通し、カーペットに切込みを入れて配線を出します。シート取り付けボルトのカバーを使って配線を隠します。
スカッフプレートを元に戻せばこの通り。配線はそんなに目立ちません。
自立航法ユニットは助手席下へ付属のマジックテープで固定。ここはスペース大です。余分なコードはマジックテープベルトでまとめ、そのままカーペットに貼り付け。これ、結構便利。
取り付け後。純正カーステは、ナビの視認性を考え下の段へ。よってカーナビ利用時は、カーステとエアコンは非常に使いづらいです。インダッシュスタンドを利用したため、コード類でゴチャゴチャすることも無く、きれいに収まりグッド。視認性を最優先で考えれば、上のエアコン噴出し口がベストでしょうね。
この通り、収納することが出来ます。ちょっと出っ張ってるし、手動で出し入れするので面倒だけど、ポータブルナビとしては合格点でしょう。自立航法ユニットも買ったので、測位精度もそこそこ正確です。
◎テレビは別に見ないので、外にアンテナは付けませんでした。 ◎自立航法ユニットの車速信号は、カーステ裏の配線から取りました。ケンウッドの配線取り出しキットを使うと便利です。 ◎カーステ裏は結構スペースが無く、インダッシュ取り付けの場合、配線でかなりゴチャゴチャします。配線トラブル注意。 ◎ブレーキ配線は、アースに落とすと運転中にも操作できます(各自の責任で!)。私はブレーキに配線しました。 ◎バックランプへの配線は元々ありません(その分、測位精度は落ちます)。 |
使った感想 ◎なかなかいい!初めてのカーナビなので比較は出来ないけど、自分が求めていたレベルには達しています。ただ、FM-VICSとD-GPSを同時に受信できないのは×。でも、ウチの近所ではFMをちゃんと受信できないので関係なし。 ◎自立航法ユニットはあったほうがいい。測位精度はGPSのみより上がります。 ◎都内など、年中渋滞する場所で利用するなら、出来れば「光・電波ビーコン受信ユニット」もあったほうがいい。これがあると、渋滞情報を元に自動で迂回ルートを作成できる。FM-VICSのみでは不可! ◎FM受信用アンテナは何とかして欲しい。カッコ悪いし、車外に両面テープで取り付けるなど、面倒くさい。一応カーステのアンテナ線に分岐ユニットをいれてみました。一応受信しますが、専用アンテナとの受信性能比較は??です。 |