簡単かと思ったら大変だった・・・

ランエボ5のいじったとこ、いじりか

トラスト 機械式ブースト計52パイ(値段不明)&汎用ピラーメーターパネル(4500円)

ブースト計は昔の車に付けていた物で,もう5年くらい使ってない物。ブリッツのディアルターボタイマーのブースト計ではちょっと見づらいので,Aピラーにこのブースト計を付けることにしました。配管もターボタイマーの所から引けばいいし、楽だと思ってたのに、6時間かかりました(泣)。おまけにトラブルも発生し、いいこと無し。

今回使ったもの:ノコギリ(ピラニアンソー,電動糸のこ),ドリル類(卓上ボール盤,ルーター),やすり,針金,ドライバー,メガネレンチ,電工ペンチ,普通のペンチ,エレクトロタップなど

注意:取り付けに関しては,あくまで自分の責任で行ってください。このページの内容は、あくまで参考程度に考えて下さい(苦笑)。


メーターパネルトラストの汎用ピラーメーターパネルを,ピラーに合わせてノコギリなどでカットします。なるべく低い位置にしたかったのでカットしましたが、カットせずに装着してもいいでしょう。なかなかピッタリ合わせるのは難しいです。満足できるレベルになるまでに2時間ほどかかりました。なかなかうまく行かず、どんどんカットしていくうちに,こんなに小さくなってしまった。ヤスリで仕上げて終わり。ヤスリは金属製がいいです。上の方はかなり隙間が空くので、厚手のスポンジシートを買ってきてすき間埋めに使いました。












配管ブースト計の分岐は,ブリッツのディアルターボタイマーの所から。(ここでターボタイマーの三つ又を外してたら,手が滑ってエンジンルームの中へ・・・。多分見つからないな。ブリッツに連絡してパーツを送ってもらうしかない。)機械式の場合、ホースの全長は短い方がいいのですが、引き込みやすい所が無いのでウォッシャータンクの脇の穴からフェンダーへ。3m弱の長さになってしまいました。電子式ならいいのでしょうが。

















引き込みフェンダー内を通します。ウィンカーを外し、針金を使って運転席のドアヒンジまで引っ張ります。タイヤハウスのインナーフェンダー(?)を外しても良いそうですが,面倒くさそうなので簡単に済ませました。






















引き込み

ここから,ターボタイマーの所と同じ場所にカッターで切り込みを入れ、車内に引き込みます。針金を短くしてホースに巻き付け車内へ。車内側へなかなか出ず、かなりイライラしました。ホースとパッキンの摩擦が強く、引っ張るうちに針金からホースが抜けて,やり直したり。グリスを塗り、ホースを車内へ少しずつ押すように入れるといいです。ここの作業は,ドアヒンジ部,車内引き込み部とも、手が入りづらく作業が面倒くさいです。


















イルミ電源次は電気関係。電気関係をいじる時は、バッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。機械式メーターの場合、電気配線はイルミ電源とアースのみ。イルミ電源は、スモールライト点灯時に電気がつくところです。検電ドライバーで調べました。今回はシガーライターソケットから。写真一番右の緑色の線がそれです(隣の黒はアース?アースは配線を出来るだけ短くする関係で他から取りました)。エレクトロタップで接続。
















アースアースの配線は、運転席足下の右側、ヒューズボックス取り付けナットに共締め。ターボタイマーのアース線が2本留めてあるので(お店の人に付けてもらったやつ)間違いないでしょう。
















こんな感じ。ピラーへの取り付けはネジ止めし、ホース類を通す穴も開けました。両面テープで取り付けようと考えたのですが、汎用品のためすき間が大きく、テープ止めでは不安なので思い切って開けちゃいました。解体屋さんで廃車になったランサーを見つけたら,速攻でピラーを買おう!











ネジ止めは4箇所にしましたが、長めのネジで2箇所止めにした方が見た目はいいでしょう。スポンジでピラーとメーターパネルの隙間を埋めたのも分かりますね。
メーターの位置はかなり低くなり、右折時など視界の邪魔になることも無いです。ただ、夜間はメーターの照明がフロントガラスに写り、すこし邪魔に感じます。