DAIWA TD-Z 105HL
ダイワの新型左巻きリール。とにかく持ってみてビックリの軽さ。従来品より50gほど軽い195gだって。フレームにはマグネシウムを使ってるのだそうだ。(なんかプラスチックみたいなんだけど)軽量化は内部にまで及び、ギアシャフトも穴あけしてるし、ドラグワッシャーもチタンにして軽量化してる。
旧モデルよりこんなに小さい。リール後部の右手で握るところも小さくなり、握りやすい。マグネットブレーキ調整ダイヤルも,ロッドを持ったまま右手で調整できるんだって。スプールは黒くて穴あきじゃないけど、これも新素材を使い肉厚を薄くして軽量化してる。
軽量化はこんな所まで。リールフットの真ん中は無いのです。また、旧モデルはレベルワインダーはアームで延長して動かす変則駆動だったけど、こいつは普通になってます。
高さもこんなに違う。かなりのロープロファイル化。なんとTD-Xの右巻きより低い。クラッチ形状も変更して操作しやすい。このマグネシウムを使ったフレームを,ダイワは「エアメタル」と呼び,スピニングにも採用されている。しかし、めちゃ高そうだな。