ベイトリール(シマノ)

メタニウムXTシマノ メタニウムXT

もはや往年の(?)名リール。カルカッタより調整しやすいSVS(遠心力ブレーキ)に,パーミングしやすいコンパクトボディ。パワーハンドルも付いてるし,よく飛びまっせ。シマノのXTは,メーカーチューンを表すエキストラ・チューンの略だそうです。今は中古で売ったため,手元にありません。












メタニウムLHシマノ メタニウムXT LH

メタニウムにも左巻き登場!先代モデルより、スプールがフリー状態に近くなって飛距離アップだそうです。あと、メカニカルブレーキの調整つまみ内の軸受け部が,真鍮板からカーボンになって耐久性があがったそうです。これは王様(村田基さん)のよくやるスキッピング対策だそうな。ま、私には関係ないけど。ラインを巻くと見えないけど、スプールはチタンコートだか何だかで,虹色に輝き魅力的です。














アンタレスシマノ アンタレス

ピッカピカの新型リール。一番の売りはやっぱりマグネシウムの軽量スプールでしょうか。使わないロッドとリールを売って買いました。ライン放出部は宝石に使われるジルコニアで,滑りを良くしてるそうです。マグネシウムスプールは、傷が付くと腐食するそうなので,扱いには注意が必要。こいつはかなりのロープロフィールで,デストロイヤーの富士製グリップも、サムバーを押すとギリギリ当たらないくらいの位置です。ロッドによっては当たってしまうこともあるらしく、一応リールシートの底に付けて,少し位置を高くする「ゲタ」が付いてます。回転は滑らかの一言。最初はバックラッシュしまくりでラインを痛めてしまうので、ラインもフロロからナイロンにしました。飛びも安定してるしいいリール。








カルカッタ201XTシマノ カルカッタ201XT

うーん、まぶしい。おまけに穴あきボディ。カルカッタでやんす。穴あけの元祖は王様だとか。201は左巻きだけど、今のダイワの左巻きとは比べ物にならないくらい扱いづらいですね。サムバーの位置の関係で,キャスト時,ロッドのトリガーに二本指をかけるのが辛いため、人差し指だけかける普通のスタイルになってしまうのです。おかげで,せっかくのレフトハンドルなのに,ロッドを一度持ち替えなければならんのです。ま、少し我慢すればピッチングなんかでしたらいけますけどね。シマノの広告にも「実績の右,可能性の左(だったよね?)」と銘打って有り、ダイワほど深く考えたレフトハンドルではないのです。あー、右巻き買っとけば良かった。あと、200よりは100の方が,手の小さい人にはいいですね。