ABU Ambassadeur5000
愛知の高谷さん(D派)よりメールを頂き、このリールの素性が少し分かりました。ありがとう高谷さん! このリールは、70年代(初期)のリールです。 特徴としては ・波型(サイドプレートのフチ?の部分。後期というか、今は山型) ・3スクリュー(下写真のサイドプレートを止めているネジが簡略化で3本。最初期は4本) ・ビック 「A」(下写真の「Ambassadeur」のロゴ。時代によって数タイプある) その他,年代の見分け方は色々あるようですが、ハッキリした年式は分からないみたい。 |
蛇足ですが「プロショップ/ダック」の店長,国友さんに聞いた話。アブの5000を保管する時は、リリースボタンを押した状態にしたほうがいいそうです。昔のアブに付いてきた革製ケースは、フタを閉めると自然にボタンを押すようになってるそうですよ。 |
ボロボロですが(^^; アブの5000でやんす。22,000円で(!)購入。安いと思ったら,リールの足が一度外れていて、そこを溶接で荒っぽく合体させて有りました。汚かった内外装を一生懸命磨いて,使えるようにしました。いいんだ。ボロでも。使い倒すつもりで買ったんだから。ハンドルは社外品のパワーハンドルに換えてますが、(今は写真とは違う、ザウルスのショートハンドルにしました)さすがに5000のギア比(2.7:1?)では、ルアーを回収するのも大変です。一応、ザウルスのフィリプソンに付けて使ってますが、この重量級リールにあの重量級シングルハンドルでは,手首がけんしょう炎になりそうなので、チャンピオングリップのセミダブルを買ってきて使うようにしました。しかし、昔の人はそうとう手首が強かったんでしょうねぇ。
サイドプレートはこんな感じです。ベアリングがただの真鍮のブッシュなので,5000Cとかのボールベアリングに換えようかと思ったんですが、品番が分からないし、ラジコン用とかも探したんですが,ぴったりの物が無いんですよね。どなたか、いい情報をお持ちの方、よろしくお願いします。