うひょー!なんて速ぇーんだ!でもかっこワルー。さすが三菱

ランエボ5とはこんな車だぁー!


evofrontじゃーん。これがランサーエボリューション5である。
ランエボは三菱が世界ラリー選手権(WRC)で勝つために,ファミリーカーのランサーに280馬力のエンジンをぶち込み,4WD+AYC+トレッド拡大(3ナンバーです)+ブレンボのブレーキなどなどと言ったメーカーチューンを施したモンスターマシンである。
エボリューション5なので、当然エボ1からエボ4まである。おまけに6も出た。WRCと言う厳しいレースを戦うために,毎年マイナーチェンジを行い戦闘力を上げているのだ。(出せば売れるので営業的にもおいしい)だから当然来年にはランエボ7が出る。おかげでランエボシリーズは,一年でどれも旧車になってしまう。シクシク。





evorear見ての通り,しっかり4ドアセダンしてます。トランクスルーはないけど、競技ベース車のRSでなければフル装備の快適な車でもある。あ、カーステはオプションだった。
リアフェンダーはオーバーフェンダーである。格好悪いという人もいるけど,私は気に入っている。エボ4までは、リアのタイヤハウスが全体のイメージの中で小さく見えて,好きじゃなかったけど,エボ5のオーバーフェンダーでリアのタイヤまわりが大きく見え,見た目のバランスが良くなった。まあ、インプレッサの22Bみたいなブリスターフェンダーが一番格好いいけど。





wingこの車の外観のイメージの大部分を占めている,巨大リアウイング。
羽根と土台(ウィッカーと言う)を含めて,とにかく邪魔。後ろが見えませーん。










brembo

赤いのが有名なブレンボのブレーキキャリパー。ホイールはO.Zの17インチで、今のところ,純正ホイールしかこの車に合うホイールは少ない。エンケイのターマック・エボは,かなり重いらしい。ボルクのTE37のゴールドなんかが合いそう。あとADVAN/RGもいいかな。AVSモデル6もいい。ちなみに純正のホイールはエンケイ製です(裏にENKEIの文字が・・・)。











recaroシートはレカロです。体重90キロの私にはちょっときつい。でも,SP-Gを使ってる友人は疲れなくていいと言ってます。ただ、シートだけでなく、ペダルポジション、ハンドル位置の全てを含めて、どうも私には合わないようです。いくら調整しても両足が浮いてしまうと言うか、とにかく疲れる。この点は試乗したインプレッサの方が良かった。座面が前後でそれぞれ上下に調整でき、ぴったりのポジションが得られます。このレカロの座面調整は,座面の先端が前後にスライドするだけなので,あまり意味がないような気がします。ドライビングポジションも,セダンベースのせいかちょっと高いです。それに,このレカロは本当にレカロ製かどうかもわかりません。メーカーで初めから付いてるレカロは怪しい。友人のジェミニもレカロが最初から付いてますが、良く見ると「○○製作所」とか書いてありました。まあ、いすず車ですので,三菱はどうかわからないけど。